リムテープはフニャフニャ素材だと強度向上のため重かったり、パンクしてしまったりします。
各社のリムテープの特徴
シュワルベのリムテープ
Amazon等のネットショップで一番購入されているのはシュワルベのリムテープでしょう。
とにかくはめやすいのが特徴です。一方で柔いため、分厚くなっており、1本25g程度と重いです。また、リム穴に食い込みやすく、パンクのリスクが高いです。
パナレーサー Poly-Lite
はめやすさを維持しつつ、厚みのあるポリウレタン製で耐久性が高いののが特徴です。1本25g程度とそこそこの軽量性です。
SHIMANOのリムテープ
オススメが高強度・軽量で評判のSHIMANOのリムテープです。私が購入したのは幅16mmで内幅13-14mmに対応しています。1本16gでした。
いい意味で結構かたい。伸びそうもありません。やはりリムテープはこのくらい固くなければ意味がない。ただし、固くてそのままでは装着が難しく、取付時にちぎれるなんてレビューもあります。
SHIMANOのリムテープの装着
上手に装着するには、以下のような方法で実施するのがお勧めです。
40℃程度のお湯につけて柔らかくしておく。2~3分ほど入れたままにしておき、水分を拭き取ってホイール装着に備えます。
文字が書いてあるほうが表にし、テープ穴とバルブ穴の位置を合わせてドライバー等を差し込みます。私はパンクしたチューブのバルブ部分を切って使用しました。
ある程度まで少しずつ嵌めていきます。
ほんの少し引っ張って伸ばしながら装着します。硬いときはドライヤーで温めながら装着します。リムテープの温度が高いほど伸びるようになるので、お湯につけるときの温度も重要なポイントです。
無理に引っ張るとリムテープの穴とバルブの穴がずれてしまうので注意してください。